yahooカテゴリの登録方法
Yahooカテゴリの効果
外部リンクを得るひとつの方法としてYahooカテゴリがあります。
GoogleやYahooで上位に表示されているサイトの多くはYahooカテゴリに登録されています。
しかし、カテゴリに登録するだけで圏外から10位以内になるような効果はありませんので、ご注意ください。
Yahooカテゴリは2014年2月現在ページランクが6です。
ページランク6のサイトから被リンクを貰う事は難しいので、ライバルサイトが少ない場合などは特に有効です。
個人サイトの場合は無料でできるので登録したほうが良いのですが、商用サイトの場合は52,500円かかるので、
予めどれぐらいの効果が得られるかライバルサイトをチェックしてみましょう。
チェック方法として最初に狙ったキーワードでgoogle検索をかけてみます。
例えば「自作PC」で上位表示を狙っている場合、1ページ目から2ページ目のURLをメモします。
赤○の部分をエクセルなどにメモしていきます。
チェックしたURLがヤフーカテゴリに登録されているか調べます。
検索ボックスにURLを入れて登録サイトを選びます。そのサイトがヤフーカテゴリに登録されている場合は
検索結果にカテゴリが表示されます。
この結果を見てGoogleで上位に表示されているサイトがどの程度ヤフーカテゴリに登録されているかわかります。
上位サイトでヤフーカテゴリに登録されているサイトの割合が低いほど自サイトを登録した時に効果が得られやすくなります。
個人サイトの場合
カテゴリに登録するには、YAhooカテゴリにいって、自分のサイトに合ったカテゴリをクリックします。
2ちゃんねるのまとめサイトだったら、メディアとニュースの2chまとめを選びます。
そして右側の「サイトを登録・変更したい」をクリックします。
サイトの推薦(無料)のURL入力欄にURLを入れて「サイトの推薦前の確認」ボタンをクリックします。
メールアドレスとサイト名を入力
サイトのタイトル、コメント、郵便番号等を入力すれば完了です。
登録時にSEOを意識する
個人サイトも商用サイトもSEO効果が十分に得られるように登録しましょう。
登録時にとくに重要なのが、「サイトのタイトル」「コメント」「付記」です。
サイトタイトルは実際にサイトに使われているタイトルしか使えませんので、事前にキーワードを含んだ物に変更しておいてください。
一番重要なのはコメント部分になります。タイトルに含められなかったキーワードをバランスよく散りばめてサイトの説明文を作ります。
広告的な表現は修正されてしまいますので、サイト内のコンテンツをキーワードを含めて自然に表現するのがベストだと思います。
「付記」はYahooのスタッフへの注釈になります。外してほしくないキーワードなどの要望を記入します。
Yahooカテゴリに登録されたら登録情報を確認してください。申請時に出したコメント等はYahooのスタッフによって変えられています。
意図したキーワードが外されている場合は十分なSEO効果が得られません。
登録サイトの変更・削除の所にURLを入れて、変更手続きを行ってください。
商用サイト、法人の場合
商用サイトの場合は「Yahooビジネスエクスプレス」というサービスに申し込む必要があります。
一般的な内容のサイトは52,500円、出会い系などのサイトの場合は157,500円になります。
7日以内にYahooのスタッフが審査を行い、サイトのニーズや法律的な部分などを確認して審査に通れば
カテゴリに登録できます。もし、審査に落ちた場合も、30日間無料で再審査が受けれるので、その間に修正します。
リンク一つに52,500円は高いと思われるかもしれませんが、このカテゴリに登録するとYahooでの検索順位が大きく上がります。
また、下手な外部リンクやSEO業者に頼むより安全で品質の高い外部リンクが受けられます。
実際にYahooで任意のビッグキーワードで検索すると上位の約8割のサイトがYahooカテゴリに登録されています。
それぐらいこのカテゴリ登録は重要です。
Yahooによると審査後の登録率は94.2%、法律的な部分(特定商取引法、薬事法など)が守られているか、
コンテンツがある程度充実しているか、リンクが切れていないか等は事前にチェックしておきましょう。
審査にパスできなかった場合に1回目だけ修正すべき場所を指摘してくれます。
また、審査基準をクリアしてるか確認して申し込みましょう。